その先がラーメン屋だろうがテレビ台通販場だろうが。

コンスタントに映画館で上映されるパニックアクション映画。
これだけ人がバタバタ死んでいく映画が多いということは、
それだけ平和だということでしょうか。
このような映画は、往々にして出てくる一般人が大パニックに陥り
凶行に走るシーンが挿入されます。
よくタガが外れるからと言われますが、私はそうは思いません。
むしろ、周りに同期しようとする意識が凶行を大きくする要因だと思うのです。
例えるなら、何の行列かわからないのに並ぶようなものでしょうか。
たとえ、その先がラーメン屋だろうがテレビ台通販場だろうが、です。
そして、恐らく凶行の発端となる最初の一人目のタガは最初から外れてる、
と私は思うのです。

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